品質へのこだわり

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高地で栽培された手摘み茶葉を使用

ジョージスチュアートティの品質は、標高1,000〜2,000 mの高地※で丁寧に手摘みされた茶葉から始まります。茶園別・収穫ロット別に管理し、シングルオリジンの個性を守ったままブレンドへ活かすことで、豊かなアロマと澄んだ後味を両立させています。

※ルフナ・ティーのみ標高0~600mの低地で収穫。

 

2022年、環境に配慮した最新の製茶拠点に進化(Value Creation Complex)

2022年に稼働した新工場、Value Creation Complex(スリランカ・タルワッテ、延床18万 ft²)は、年間1,800万 kgの処理能力を誇るスリランカ国内最大級の加工・包装施設です。自動化ブレンダーと高速ティーバッグ機を擁し、伝統のオーソドックス製法と最新テクノロジーを融合させています。

 

宇宙基準のHACCPなど食品の安全性を保証するさまざまな国際認証を取得

ISO 22000 / HACCP / GMP 認証取得 

スリランカ紅茶局 Quality Assurance Certificate 取得

50年以上の経験を持つMaster Tea Tasterが毎ロット官能評価

製造工程は 金属検出・異物除去・粒度センサー で多段チェック

EUオーガニック(欧州連合オーガニック基準)

USDA Organic(米国農務省のOrganic Standards)

JAS認証(日本農林規格)

BRC(英国小売コンソーシアム)

RA認証(レインフォレスト・アライアンス)

 

Master Blending & Flavor Craft

英国伝統のテイスティング技術を継承するティーテイスター陣が、1日に最大600カップを試香・試味。産地別の特徴を見極め、アールグレイなどのフレーバーティーでは天然精油を香気分析値に合わせて滴下し、華やかながら後口がクリアなブレンドを実現します。

 

サステナビリティ

セイロンティーは健全で豊かな自然の産物のため、長期的な自然環境の保全・維持が不可欠です。

そのため、紅茶の製造に伴う自然環境への潜在的な影響を充分に考慮し、自然環境への危害を防止・管理・軽減するための取り組みをおこなっています。

  1. 取水レベルの最適化
     ・雨水の利用、リサイクル
  2. スリランカ中央労働局が定める基準内の排水
  3. 製造プロセスにおける有害物質の排除
  4. 太陽光発電設備の導入
     ・工場などを含む業務のコアタイムは日中
  5. 再生可能エネルギーへの転換
  6. 廃棄物排出量の最小化
     ・ゴミの分別、リサイクル
  7. 社内のペーパーレス化
  8. 国際基準を満たすグリーンビルディング


地域の支援につながるプロセスの確立

【画像】ジョージスチュアートティがスポンサーとなっているスリランカのプロサッカーチーム

高品質の製品を安定・継続的に製造するためには、信頼できるパートナーとの協力が不可欠です。

そのため、ジョージスチュアートティは価値観や倫理観を共有できる“地元”と連携することで製品の安全性を高め、維持する取り組みをおこなっています。

また、自社の利益を地元の経済支援につなげるためにも、最大限に地元から仕入れ・調達をおこなうよう努めているほか、以下のような地域支援にも取り組んでいます。

  1. 教育・スポーツ・宗教などのコミュニティ活動のサポート
  2. 周辺地域へのインフラ関連サポート
  3. 緊急時・災害時の対応
  4. スポーツスポンサーシップ
  5. 地域企業の支援・サポート

 

スリランカ全体の茶産業を支援

ジョージスチュアートティは、セイロン商工会議所・輸出開発委員会・スリランカの茶委員会などの主要な協会と連携・協力し、スリランカの茶産業に関する問題の解決や支援をおこなっています。

適正な雇用・労働環境の実現

ジョージスチュアートティは、国際労働機関とスリランカ雇用者連盟の定める規定を遵守し、均等な雇用機会の提供と強制労働・児童労働の徹底排除を実践しています。

雇用比率は男性40%、女性60%。女性労働者のほか、低所得世帯にも雇用と業務参加の機会を提供しています。

 

私たちの約束

「一杯の紅茶に、1835年から続く品質と誠実を。」
ジョージスチュアートティは、原料選定からお届けまで妥協を許さず、
お客様に“本物のセイロンティー”をお届けすることをお約束します。

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